ドライアイ

目が乾く しょぼしょぼする

目が乾く。目が痛い。ぼやけて見にくくなる。まばたきがつらい。まぶしい。目が疲れる。等、人によっていろいろな訴えがあります。角膜の表面は、正常な涙の層で覆われていなければいけません。この正常な涙の層が数秒で途切れて角膜表面が乾燥してしまう病気がドライアイです。朝は調子がよいのですが、午後や夕方になると調子が悪くなります。風呂の湯船の中は蒸気がいっぱいありますので目の調子がよくなります。
しろめ も くろめ も一見したところ、正常に見えます。(しろめ の充血を訴えることもあります。)眼科でくろめ(角膜)の表面を覆う涙の状態を検査して、ドライアイの診断をします。
日ごろ心がける対処法は、角膜表面が乾かないように工夫することです。仕事や趣味の作業に真剣に取り組むと、人間はまばたき回数が減少して、角膜表面が乾きやすくなります。パソコン画面やテレビ、携帯液晶画面を見つめるときには、まばたき回数を増やすように心がけます。エアコンの風が顔にかからないように工夫します。現在、人工涙液以外に、3種類の治療点眼薬があります(ヒアルロン酸ナトリウム、ジクアホソルナトリウム、レバミピド)。実際に使用してみると、べとつき感や舌に苦味を感じるなど不愉快なこともありますので、点眼薬の効果を実感されたのちに、ご自身の好みで選択されるとよいでしょう。効果の強い薬は、べとつきが強く、苦いことがあります。