乱視

見えてはいるが、はっきり見えない文字がある

角膜、水晶体の屈折(光を曲げる性能)は、360度どの方向でも等しいのが理想ですが、実際には等しくないことがしばしばです。これにより、近視、遠視の眼鏡を処方しても、完全にはきれいに見えません。若いころに、完璧に見えた方でも、中年以降に乱視が出現して見にくくなることがあります。眼鏡をかけてもはっきり見えない、と感じます。
近視、遠視の眼鏡に、さらに補正するレンズ(乱視レンズ、円柱レンズ)を加えて処方します。